孫の成長節目にお祝いするために知っておきたいこと
孫の成長節目にお祝いするために知っておきたいこと

初孫誕生!覚えておきたいお祝いのタイミング

初孫が誕生した際には、ただ喜んでばかりも居られません。
節目節目にお祝いを贈ることを忘れずに、誕生してくれた事に関しての感謝を、プレゼントという形で渡していくようにしましょう。

まず最初に贈るべきは、出産祝いです。
お母さんへのお見舞いと出産祝いと言う形で、5万円くらいを目安に準備しておきましょう。
プレゼントと言う形か、お見舞い金として、現金で包むというご家庭もあるようです。

赤ちゃんが生まれてから、男の子は31日後、女の子は33日後に、氏神様にお参りをする、お宮参りが行われます。
祝詞を上げてもらう場合は事前に依頼をして、当日に5千円~1万円ほど包んでお渡ししましょう。
この際に、ベビードレスや晴れ着などをおじいちゃんおばあちゃん世代からプレゼントする事も多く、10万円前後の出費があります。

このように、生まれてからまず、様々なお祝いの形がある事を覚えて置いて下さい。

小学校や中学校入学のタイミングでお祝いを贈る

その後、お孫さんの成長に合わせて、節目節目にお祝いを贈っていきます。
例えば、保育園や幼稚園の入園児、小学校、中学校、高校、大学への入学卒業のタイミング、成人祝い、就職祝いなど、人生の様々なタイミングで贈り物をしましょう。

お祝い金や贈り物は年齢などによっても異なりますが、その都度、目安として1万円前後はかかると考えて置いて下さい。
お祝い金にプラスして、物を贈るという方が多いでしょう。

また、小学校入学の際に、ランドセルを祖父母からプレゼントするという場合も多いですので、お子さんと相談をする事が大切です。
自分の家庭で買いたいと考えているお子さんも居ますので、あくまでお金だけカンパして、好きなタイプを選んで貰うという方法もあるでしょう。
お子さんのご家庭の負担にならない、押しつけがましくならないような対応をする事が大切です。

成長の節目に合わせて貯蓄を行う

このように、お孫さんの成長の節目節目で様々なお祝いを行っていきますので、トータルに換算すると、意外とお金がかかることが分かると思います。
更に、毎年お年玉やお誕生日祝いなど、細々と必要になるタイプもありますので、余裕を見て積み立てをしておくことが大切です。

頻繁にかかる物では無いものの、きちんと準備をしておかないと、プレゼントをしたいのにお金に余裕が無いという事態に陥る事も。
計画的に貯蓄を始めて、節目節目にきちんとお祝いを贈ることが出来るように、準備をする事が大切です。
お孫さん用に積立貯金を始めるというご家庭も多く、お得に使えるプランなどもありますので、そうした貯金を始めるのも1つの方法になります。