ランニングでいつまでも理想のボディを保つ!
ランニングでいつまでも理想のボディを保つ!

生活習慣病は大丈夫?

シニアになるとメタボに悩まされる人が増えるのですが、理想のボディを保つためにはランニングをおすすめする。
シニアになったら体型をきちんと整えるようにしないと、生活習慣病によって大変なことになってしまう可能性は高い。
取り返しのつかない状況に陥るまえに早めに対処しておくことが重要であり、そのためにランニングは有効なのだ。

ランニングは有酸素運動であり、これを続けることによって脂肪を燃焼させることができる。
皮下脂肪だけではなくて内臓脂肪も燃焼してくれるため、メタボを脱却するのに効果的なのだ。
特に内臓脂肪の方が生活習慣病にとっては重要であり、これを放置してしまうと病気になってしまう可能性がある。

お腹だけがぽっこりと出ているような人は内臓脂肪が蓄積している証拠のため、ダイエットを早めに実施するべきだ。
定期的にランニングをしていると、体が徐々に痩せやすい状態に変わっていくため、太りにくいボディを手に入れられる。

ただし、社会人としてこれまで働いてきたシニアは運動不足であることが多いため、いきなり走ったとしても長続きしないかもしれない。
最初のうちは散歩程度でもいいため、少しずつ運動をする習慣をつけることから始めよう。

ランニングのポイント

ランニングを続けるためのポイントとして、好きな音楽を聴くことをおすすめする。
音楽を聴きながら走っていると、自分がランニングをしていることを忘れるぐらいに没頭できるのだ。
これによって、あまり疲れを感じずに無理なく走ることができるため、初心者には特に推奨する。

たとえば、あらかじめ曲数を調整しておくことによって、音楽が終わるまで走り続けるようにすればいい。
音楽に換算して走る時間を決めることによって、やる気を出すことができるのだ。
ランニングは毎日続けなければいけないと思っている人が多いのだが、それだと途中で挫折する可能性が高い。

基本的には週に2回や3回程度のランニングであっても十分に効果を発揮する。
余裕のある日に20分程度のランニングをするだけでもシニアにとっては十分な運動となるのだ。
大切なことはたとえ走る量が少なかったとしても継続することであり、そのための工夫をすることである。

一人で走るよりもランニング仲間を作っておいた方が無理なく続けることができる。
たとえば、友人と一緒に走るようにしたり、あるいは家族と一緒に走るのも良いだろう。
そうすることによって、モチベーションを高めることができるのだ。
シニアになってからも健康的な体を維持するためにぜひともランニングをやってもらいたい。